第65回 日本PTA全国研究大会仙台大会
第49回 日本PTA東北ブロック大会
平成29年
分科会 8/25（金）
全体会 8/26（土）
大 会 名
第６５回日本ＰＴＡ全国研究大会仙台大会 第４９回日本ＰＴＡ東北ブロック研究大会仙台大会
大 会 趣 旨
近年の様々な社会情勢の変化は、子どもたちや子育て世代の家庭を取り巻く環境に、大きな影響をもたらしています。特に、いじめや不登校に係る対策、急速な情報化社会への対応、家庭や地域の教育力に関する問題などの課題が、次々と発生しています。次世代を担う子どもたちをより良い環境で育むため、様々な課題の本質や対策について真剣に議論すべき時が、今です。
また、東日本大震災以降、全国から寄せられた多くのご支援に対する心からの感謝とともに、その後の復興の歩みもお伝えしてまいります。
この仙台大会を、子どもたちの輝く未来のために、全国のＰＴＡ会員同士が学び合い、心をつなぎ、絆をより一層深める機会にしようではありませんか。
大会スローガン
つながろうＰＴＡ！ 子どもたちの輝く未来のために
～杜の都発！ みちのくの今を伝えたい，感謝の思いと確かな歩みとともに～
メインテーマ
（１）家庭・学校・地域とともに歩むＰＴＡ活動
（２）子どもたちの健康で豊かな心を育むＰＴＡ活動
（３）災害への備えや被災地支援を考えるＰＴＡ活動
（４）自他を愛する心を育てるＰＴＡ活動
大会宣言
私たちは「つながろうＰＴＡ！子どもたちの輝く未来のために」～杜の都発！みちのくの今を伝えたい 感謝の思いと確かな歩みとともに～のスローガンの
もと、緑あふれる杜の都仙台に全国のＰＴＡ会員が集い、第６５回日本ＰＴＡ
全国研究大会仙台大会を開催しました。
平成２３年３月１１日の東日本大震災は、私たちに深い悲しみと厳しい試練をもたらしました。しかし、その中で私たち、そして子どもたちは互いに助け合う
共助の心を学びました。また、全国の方々からのご支援によって、心のつながりを実感し、被災地では感謝の心が育まれました。今、仙台そして東北は復興への道を皆で助け合って歩んでいます。
一方で、現在の子どもたちを取り巻く環境は、社会情勢の変化や情報化社会の急速な進化により様々な課題が発生しています。中でもいじめや自死の問題は直面する緊急の課題です。
私たちには、子どもたちのかけがえのない大切ないのちを何としても守らなければならない責任があります。
この研究大会では、ＰＴＡがつながりながら、国の宝である子どもたちを見守り、輝く未来に向かう子どもたちの健やかな成長を支えるため、いま私たちができること、成すべきことをともに学ぶことができました。
今こそＰＴＡが手を取り合い、家庭・学校・地域がともに子どもたちを守り、そして健全な育成を推進していくことをここに宣言し、次の通り決議します。
決議
一、家庭・学校・地域とともに歩むＰＴＡ活動を推進します。
一、子どもたちの健康で豊かな心を育むＰＴＡ活動を推進します。
一、災害への備えや被災地支援を考えるＰＴＡ活動を推進します。
一、自他を愛する心を育てるＰＴＡ活動を推進します。
一、子どもたちの大切ないのちを守るＰＴＡ活動を推進します。
私たちは、自ら学び、互いの交流を深めながら研鑽を重ねていくことを実践していきます。
主 催
公益社団法人日本ＰＴＡ全国協議会
東北ＰＴＡ連絡協議会
仙台市ＰＴＡ協議会
後援（申請予定）
文部科学省 復興庁 全国都道府県教育委員会連合会 全国連合小学校長会 全日本中学校長会 全国公立学校教頭会 宮城県
宮城県議会 宮城県教育委員会 仙台市 仙台市議会 仙台市教育委員会 宮城県小学校長会 宮城県中学校長会 仙台市小学校長会
仙台市中学校長会 宮城県小中学校教頭会 仙台市小学校教頭会 仙台市中学校教頭会 一般社団法人全国高等学校ＰＴＡ連合会
宮城県高等学校ＰＴＡ連合会 全国国公立幼稚園・子ども園ＰＴＡ連絡協議会 全国私立幼稚園ＰＴＡ連合会 全国国立大学附属学校ＰＴＡ連合会
公益社団法人日本教育会 BP( いじめ防止支援) プロジェクト構成大学( 宮城教育大学・上越教育大学・鳴門教育大学・福岡教育大学）
独立行政法人国際協力機構(JICA) 東北支部 河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 NHK 仙台放送局
東北放送㈱ ㈱仙台放送 ㈱宮城テレビ放送 ㈱東日本放送 ㈱エフエム仙台
参加予定人数
全国の小中学校ＰＴＡ会員及び教育関係者 約８，０００名
開催日・日程等
大会参加費
お一人 ５，０００円
●参加費は、分科会と全体会の２日間を通しての金額です。
●参加費入金後、大会の一部または全部に不参加の場合でも参加費の返金はいたしません。
●参加費に昼食弁当代は含まれておりません。
